掲載日：2010年03月10日

このたび、農政の重要課題に即した技術的対応について、農林水産省の基本的考え方及び営農類型別などに特に留意すべき事項が「平成22年農業技術の基本指針」として取りまとめられました。この中でⅠの(Ⅲ)の２「畜産物の安全の確保」として、①「飼養衛生管理基準」、「家畜の生産段階における衛生管理ガイドライン」及び「畜産農場における飼養衛生管理向上の取組認証基準（農場HACCP認証基準）」の普及・活用、並びに重大な伝染性疾患の発生時の正確な情報の提供による生産段階における衛生管理の充実・強化が、また、②獣医師による要指示医薬品の適正な指示書の発行と使用規制省令の遵守等を徹底すべき旨が収載されています。
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