獣医師のインターネット利用法(その2)
インターネットを利用した情報収集とその検索(国内編)岩城隆昌(東京慈恵会医科大学・実験動物施設)
紹介記事はホームページ掲載事業者(団体)名または内容とそのURLを羅列する方式で記載した.その理由は読者が,本記事から注目したURL(例:日本獣医師会のURL部分は「http://group.lin.gr.jp/nichiju/」です)を読者パソコンのブラウザ立ち上げ画面の「アドレス」枠内にタイプして入力後にマウスをクリックまたはEnterキーを押すと目的のホームページが開く.他の方法としては,先に日本獣医師会のホームページを開け(初回だけhttp://group.lin.gr.jp/nichiju/を上記の方法でタイプ),獣医師会雑誌にカーソルを合わせクリックすると,過去1年半分の各号一覧が表示される.その中でVol. 54,2000年号を開き,電子化された本記事のURL部分が水色に表示されていたら,直接その部分をクリック,水色でなかった場合は,URL部分をブラウザ立ち上げ画面の「アドレス」枠内にコピー・ペーストすると簡単に目的とするホームページが開く. このようにどちらの方法を用いても簡単に目的のホームページに飛べるように配した.一方,本掲載のURL情報を保存しておき,後日試そうという方は,日本獣医師会雑誌のブラウザ上の本記事を開き,「ファイル」から「別名で保存」を選び,「テキスト保存」する.その後,そのテキストをワープロソフトMicrosoft Word(98または2000;WindowsとMacintoshどちらでも可)で開くとURLの部分が水色(水色でない時はURLの直後にカーソルを移動後returnキーを押す)に表示される.パソコンをインターネットに接続可能な状態にし,その水色表示部分をマウスでクリックすると直接,ワープロ画面からブラウザが立ち上がり,目的のホームページが開く.このような形で本記事を活用していただければ簡単に各ホームページ情報を読めると思われる.なお今回は国内のURL情報のみ紹介したが,次回,引き続き,海外の情報を紹介する予定である. |