外国の獣医学枚を卒業した者等の獣医師国家試験の受験資格の認定に係る申請手続について獣医師法第12条に基づく外国の獣医学校を卒業した者等の獣医師国家試験の受験資格の認定に関する申請については,下記のとおり行う.1 申請手続について 獣医師国家試験の受験資格の認定を受けようとする者は,平成12年1月末までに「獣医師国家試験受験資格認定申請書」(別記様式・略)に次の関係書類を添えて獣医事審議会事務局(〒100h8950 東京都千代田区霞が関1h2h1 農林水産省畜産局衛生課内)あてに申請するものとする. ア 履歴書(市販のものを用い,写真を貼付すること.また,学歴については,日本の小学校に相当する学校から獣医学校卒業までを,入学・卒業年次を各々の学校について西暦で記入すること.) イ 外国の獣医学校において獣医学数育を受けたことを証する卒業証書の写し ウ 外国の獣医学校において履修した各科目の単位(時間)の証明書 エ 外国で獣医師免許を取得した者にあってはその獣医師免許の写し オ 当該国における獣医師制度の概要(免許制度,国家試験制度の有無等) カ 日本の高等学校を卒業(日本の大学入学資格検定の合格を含む.)していない者にあっては,国際交流基金及び財団法人日本国際教育協会が実施する日本語能力試験1級の資格を有することを証する書類の写し 2 申請手続上の注意事項 (1) 添付関係書類について ア 添付書類のうち外国語で記載されているものについては,全て日本語訳を添付し,公的な機関(当該国の大使館,領事館等)の確認証明を併せて提出すること. イ 受験資格の認定を行う上で上記の添付書類以外に必要な書類がある場合には,別途提出することを指示することがある. (2) 認定時期について ア 当該申請に係る受験資格の認定については,平成12年3月中に実施する. (3) 認定後の受験について ア 獣医師国家試験を受験することが適当と認定された者は,当該認定を受けた後に実施される獣医師国家試験を受験することができる. イ 獣医師国家試験予備試験を受験することが適当と認定された者は,当該認定を受けた次年度以降に実施される獣医師国家試験予備試験を受験することができる.
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