「継続教育の適切な評価時間数」については,調査対象6,963件の内で.回答のあった獣医師3,181件の意向をみると,20時間位・10日程度が1,397件(43%),次いで10時間位・5日程度が716件(23%),30時間位・15日程度が538件(17%)であった(図14).

図14 継続教育の年間の評価時間数(参加日数)(回答数:3,181件)

 「継続教育参加証(認定証)を診療施設内に掲示」することについては,調査対象6,963件の内で,回答のあった獣医師3,181件の内訳をみると,「掲示する方がよい」が1,798件(57%)と(図15),認定証を掲示する意向が過半数を占めていた.

図15 継続教育の参加証(認定証)を診療施設内に掲示(回答数:3,181件)