日本獣医師会会報 投稿規程


本誌では構成獣医師から広く原稿を募集しています.

日本獣医師会会報投稿規程
 
    (目  的)
  1. この規程は,日本獣医師会会報編集委員会規程(以下「委員会規程」という)第4条の規定に基づき,会報の投稿原稿の投稿方法及び編集の区分等に関する事項を定めるものである.

    (編集の区分)
  2. 日本獣医師会雑誌会報の編集の区分は,原則として次のとおりとする.
    1. 論  説:動物医療関係各分野における諸問題等の論評,今後の展望等
    2. 総  説:動物医療に関する国内外の調査・研究等の動向の解説
    3. 会議報告:日本獣医師会総会,理事会,地区獣医師会連合会会長会議,全国獣医師会会長会議等の会議の概要
    4. 解説・報告:動物医療関係の制度及び事業並びに最新情報等の解説及び報告等
    5. 行政・獣医事:行政機関及び日本獣医師会等からの通知等
    6. 資  料:動物医療関係の統計,海外動物衛生事情等の紹介
    7. 地方会だより:全国都道府県市獣医師会(地方獣医師会)における事業及び行事等の紹介
    8. 構成獣医師の声(談話室):構成獣医師からの獣医師,動物医療関係機関等に対する要望・意見等
    9. 診療室:診療獣医師等からの日常の経験談等の親しみやすい話題等
    10. 紀行・見聞:国内外での紀行・見聞・調査等
    11. 行事等報告:動物医療関係行事(大会,研修会,講習会等)の報告
    12. 行事案内:関係行事(大会,研修会,講演会等)の案内
    13. 新聞パトロール:動物医療関係新聞記事の紹介
    14. 募  集:獣医師募集,動物診療施設譲渡又は構成獣医師の参加行事等の募集
    15. 異動(移動)通知:人事異動,又は事務所等の移動の通知
    16. 照  会:たずね人,又は情報の収集等の照会
    17. 紹  介:人物,又は動物医療関係の図書(書評)・物品等の紹介
    18. 表  彰:動物医療関係者の叙勲・表彰等
    19. 訃  報:動物医療関係者の訃報
    20. 事務局日誌:日本獣医師会関連会議・行事等の日誌報告
    21. 獣医師生涯研修事業のページ:生涯研修のページQ&A(生涯研修の問題・解答と解説)及び生涯研修事業ポイント取得対象プログラムの案内等
    22. 馬耳東風:構成獣医師による後書きコラム

    (投稿要領等)
  3. 投稿原稿は,原則として未刊行のものとし,投稿者(共著者を含む)は,日本獣医師会の構成獣医師及び賛助会員とする.ただし,依頼原稿についてはこの限りでない.
  4. 投稿の要領は,次のとおりとする.
    1. 原稿を筆記具で執筆する場合は,A4判400字詰めの原稿用紙を用い,横書きとする.
    2. 原稿をパソコン及びワープロ等で作成する場合は,A4判用紙1頁を400字(20字×20行)とし,行間を十分に開けて横書きのうえ,原則として,フロッピーディスク(以下「FD」という)等を次に定めるところに従って同封する.
    3. FDは,MS-DOSフォーマット済みの1.44MB
      2HD3.5インチのものにテキスト形式(拡張子.TXT)で保存し,ラベルには,氏名,所属機関名,パソコン(ワープロ)機種・ソフト名及びバージョン,保存ファイル名を明記する.さらに表・図(写真:画質を問われるものを除く)等も可能であれば,同様に保存し,大容量ファイルとなる場合にはMO,CD-R等を使用する.
    4. e-mailで投稿する場合は,2〜3 に基づき,作成した原稿を添付ファイルとし,件名,発信者名を明確にして送付する.
    5. 投稿の掲載区分及び原稿の制限枚数は,原則として次のとおりとする.
  5. 投稿の掲載区分及び原稿の制限枚数

  6. 上記4のいずれの区分にも該当しない投稿原稿については,日本獣医師会会報編集委員会(以下「委員会」という.)で協議のうえ,そのものに限定した区分名称を付すことができる.

    (執筆要領)
  7. 投稿原稿の執筆要領は,次のとおりとする.
    1. 用語:原稿の記述は,すべて和文,現代かなづかいを使用し,漢字は,専門用語を除いて常用漢字の範囲にとどめる.また,略称を使用する場合は,文中の初めて使用する箇所で完全な単語を掲げ,その後に略称をカッコ内に表示する.
    2. 本文:1頁目の最上段に標題,著者名,所属機関の名称(執筆時の著者の所属先)及び所在地(郵便番号を含む)を記載する.また,最終頁の最下段には著者(又は連絡責任者)の所属(現所属先),住所,電話番号,ファックス番号及びEメールアドレスを明記する.
    3. 図・表・写真:図(イラストレーションを含む)・表は,黒インクでA4判の白紙又は青色方眼紙を用い,原図から直接製版できるよう作成し,標題を明記する(表は,縦罫線を入れない).
       写真は,白黒でコントラストの明瞭なもので原寸印刷が可能なもの(必要部分を横7.8cm,縦6.0cm又は横15.5cm,縦10.0cmに整形)をA4判の台紙に貼付(コーナーのみを糊付け)し,説明等を記載する.
       図・表・写真は,原稿の最後にまとめて添付し,さらに,それらの挿入位置を本文の右欄外に赤字で明記する.

  8. (原稿の取扱い)
  9. 原稿の採否,掲載順序等は,委員会で決定する.
  10. 本規程を逸脱する原稿,編集方針と相違する原稿等については内容の変更(加筆,削除,書き直し等)を求めるか,又は不採用とすることがある.
  11. 投稿原稿は,原則として返却しない.

    (著作権及び引用・転載)
  12. 会報の著作権は,委員会規程第6条に基づき日本獣医師会に帰属する.
    2 これを利用しようとする者は,あらかじめその利用につき編集発行者の許可を得なければならない.
  13. 投稿原稿について,他著者の論文等を引用・転載する場合は,著作権保護のため,著者及び出版社の許諾を受けるとともに,原稿に出典を明記すること.ただし,引用文献とした場合は,この限りでない.

    (原稿送付先)
  14. 投稿原稿の送付先は,委員会事務局(下記)とする.ただし,地方会だよりの原稿は,地方獣医師会を経由して委員会事務局宛に送付する.
  15. 編集発行者が依頼して会報に掲載する原稿についても前記4から12に準じ処理する.

    (雑  則)
  16. 投稿原稿に関する照会先は,委員会事務局とする.
  17. この規程に定めのない事項は,委員会で協議し,これを編集発行者が処理する.
  18. この規程の改廃は,委員会の議決を経て行わなければならない.

附 則(平成2年10月5日一部改正,日本獣医師会会報編集委員会承認)
1 この改正は,平成2年10月5日から施行する.

附 則(平成4年3月10日一部改正,日本獣医師会会報編集委員会承認)
1 この改正は,平成4年4月1日から施行する.

附 則(平成15年4月10日一部改正,日本獣医師会会報編集委員会承認)
1 この改正は,平成15年4月11日から施行する.

【原稿の送付先及び投稿に関する照会先】
〒107-0062
東京都港区南青山1-1-1 新青山ビルヂング西館23階
 日本獣医師会会報編集委員会事務局
 TEL 03-3475-1601
 FAX 03-3475-1604
 e-mail : nichiju@group.lin.go.jp