日本産業動物獣医学会・日本小動物獣医学会・日本獣医公衆衛生学会
-------------- 日本獣医師会学会からのお知らせ --------------
| ☆平成19年度日本獣医師会学会年次大会（香川）盛会に終わる |
| 平成19年度日本獣医師会学会年次大会（香川）は，平成20年2月9日（土）から11日（月・祝）の3日間，香川県獣医師会の共催，四国地区連合獣医師会の協力により，高松市・サンポート高松において開催され，全国から獣医師や獣医学系大学の学生をはじめ動物看護士（師）等関係者約2,000名余が参加した他，一般市民公開シンポジウムは地元高松市民を中心に獣医師関係者等を含め約1,400名の参加者を得て，成功裏に終了した． 学会の各プログラムは連日好評を博したが，特に市民公開シンポジウムである「産地銘柄（ブランド）畜産物」，「皆で考えよう食品の安全と安心」，「環境汚染問題をめぐって」では各界の有識者が講演を行い，地元市民を含む多数の参加者が重要なテーマに真剣に耳を傾けた． また，本年次大会では（社）日本獣医学会の企画協力をいただき，教育講演「摂食と肥満の基礎的，応用的研究」並びに日本小動物獣医学会との合同シンポジウム「問題行動の診断と治療：基礎から応用まで」を開催し，ともに多くの聴講者を得て大変好評であった． 2月10日に開催された開会式は懇親パーティーの会場である全日空ホテルクレメント高松・飛天の間において盛大に執り行われ，山根義久日本獣医師会会長から主催者挨拶が行われ，続いて，佐藤正典農林水産省消費・安全局長（境 政人畜水産安全管理課長代読），高橋直人厚生労働省医薬食品局長（道野英司食品安全部監視安全課輸入食品安全対策室長代読），櫻井康好環境省自然 環境局長（植田明浩総務課動物愛護管理室長代読），佐々木伸雄日本獣医学会理事長（西原真杉常任理事代読）から祝辞をいただいた． さらに，同会場において開会式に引き続いて学会長賞・獣医学術奨励賞の授与式が行われ，各学会長から学会長賞が，また日本獣医師会長から獣医学術奨励賞が授与された． この他，会期中には学会合同理事会，学会合同定期総会，各学会理事懇談会等も開催され，滞りなくすべての行事を終了した． なお，平成20年度の学会年次大会は，岩手県獣医師会の共催，東北獣医師会連合会の協力により，平成21年1月22日（木）〜24日（土）の3日間，岩手県盛岡市のアイーナ及びマリオスにおいて開催予定である． |
| 【学会合同理事会の開催】 学会年次大会会期中の2月10日，学会会則等に基づいて学会合同理事会が開催され，次のすべての議案事項が異議なく承認された． 第1号議案：平成18年度事業及び収支決算報告の件 |
| 【学会合同定期総会の開催】 学会年次大会会期中の2月10日，学会会則等に基づいて学会合同定期総会が開催され，次のすべての議案事項が異議なく承認された． 第1号議案：平成18年度事業及び収支決算報告の件新役員（任期：平成20年4月1日〜平成22年3月31日）については次頁に掲載 |
| 【学会長賞・獣医学術奨励賞選考委員会の開催】 学会年次大会会期中の2月10日，平成19年度学会長賞審査委員会ならびに獣医学術奨励賞選考委員会が開催され，選考が行われた．また，受賞者には同日開催の「開会式及び賞の授与式」においてそれぞれ賞が授与された（受賞者等については本誌188頁に掲載）． |
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