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資 料

家畜衛生研修会(病性鑑定病理部門,2005)*†
における事例記録 ( II )

Proceedings of the Slide-Seminar Held by the Livestock Sanitation Study Group in 2005 Part II *†

(2006年4月13日受付・2006年6月30日受理)

9 チャボの高病原性鳥インフルエンザウイルスによる筋胃粘膜の変性・壊死およびケラチノイド層のR離
〔甲斐貴憲(大分県)〕
 尾曳チャボ,雌,成鶏,斃死例.2004年2月14日,チャボ13羽とアヒル1羽を飼育していた愛鶏家宅で,2羽のチャボが顔面の浮腫を伴って斃死したため病性鑑定を行った.最終的には同一鶏舎に飼養していたチャボ7羽が斃死した.
  剖検では,卵巣,卵管,盲腸漿膜およびファブリキウス嚢に出血が認められた.

 

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※詳しくは日本獣医師会雑誌Vol.60 No.5をご覧下さい。
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* 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所
  (〒305-0856 茨城県つくば市観音台3-1-5)
† 連絡責任者: 山本 佑
(独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所 病態病理研究室)
〒305-0856 つくば市観音台3-1-5
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