日本産業動物獣医学会・日本小動物獣医学会・日本獣医公衆衛生学会
-------------- 三 学 会 か ら の お 知 ら せ --------------
☆平成17年度日本獣医師会三学会年次大会(日本獣医師会・日本獣医学会連携大会)盛会に終わる |
平成17年度日本獣医師会三学会年次大会(つくば)は,第141回日本獣医学会学術集会と同時,同一場所開催,合同企画・相互乗り入れ方式により,平成18年3月18日(土)から20日(月)の3日間,茨城県獣医師会の協力を得て,つくば市・つくば国際会議場(エポカルつくば)において開催され,秋篠宮殿下に開会式,懇親パーティーにご臨席いただくとともに,記念講演を賜り,約3,500名(両団体参加登録者,公開シンポジウム参加の一般市民,協力会社関係者等)の参加者を得て,成功裏に終了した. 3月19日に開催された開会式では,山根義久日本獣医師会会長及び佐々木伸雄日本獣医学会理事長から主催者挨拶が行われ,続いて秋篠宮殿下からお言葉を賜った後,岡田 広厚生労働大臣政務官,石原 葵農林水産事務次官,近藤信司文部科学審議官,黒田大三郎環境省大臣官房審議官,浅島 誠日本学術会議副会長から祝辞をいただいた.引き続き,同会場で行われた,秋篠宮殿下の記念講演「家畜化の考え方―鶏の事例から―」においては,会場を埋め尽くした参加者が殿下からの貴重なお話を熱心に拝聴した.また,懇親パーティーでは,秋篠宮殿下をお迎えするとともに,多数の参加を得,殿下は参加者と和やかに懇談された. その他,連日,学会の各プログラムが行われ,文部科学省科学研究費の補助を受けた日本獣医公衆衛生学会開催の市民公開シンポジウム「人と輸入動物の共通感染症」では多くの一般市民が参加し,さらに,「安楽死を考える」及び「家畜と野生動物における人と動物の共通感染症」等の合同シンポジウムでは,重要なテーマを多数の参加者が聴講した. さらに,会期中には三学会合同理事会,合同定期総会,各学会理事懇談会,日本獣医師会三学会会長賞・獣医学術奨励賞選考委員会も開催され,同賞の授与式では,各学会長から学会長賞が,また日本獣医師会長から獣医学術奨励賞がそれぞれ授与され,滞りなくすべての行事を終了した. なお,平成18年度の三学会年次大会は,埼玉県獣医師会の共催により,平成19年2月23日(金)〜25日(日)の3日間,大宮ソニックシティにおいて開催予定である. |
【三学会合同理事会の開催】 |
三学会年次大会会期中の3月19日,学会会則等に基づいて三学会合同理事会が開催され,次のすべての議案事項が異議なく承認された.
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【三学会合同定期総会の開催】 |
三学会年次大会会期中の3月19日,学会会則等に基づいて三学会合同定期総会が開催され,次のすべての議案事項が異議なく承認された.
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【三学会会長賞・獣医学術奨励賞選考委員会の開催】 |
三学会年次大会会期中の3月19日,平成17年度三学会会長賞ならびに獣医学術奨励賞選考委員会が開催され,選考が行われた.また,受賞者には同日開催の「賞の授与式」においてそれぞれ賞が授与された(受賞者等については本誌237頁に掲載). |
☆日本獣医師会三学会新役員の紹介 |
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平成18年3月19日に開催された平成17年度日本獣医師会三学会合同定期総会において選任された新役員81名(任期:平成18年4月1日〜平成20年3月31日)をここに紹介する(順不同). |
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【日本産業動物獣医学会】 |
会 長:加茂前秀夫 副会長:明石博臣,中尾敏彦 学識経験者理事:(酒井淳一) 監 事:内藤善久,酒井淳一 |
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【日本小動物獣医学会】 |
会 長:大橋文人 副会長:辻本 元,山田英一 監 事:中山正成,田中茂男 |
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【日本獣医公衆衛生学会】 |
会 長:熊谷 進 副会長:石黒直隆,山田章雄 小崎俊司,田村 豊,諏佐信行,植田富貴子,丸山総一,高木敬彦 学識経験者理事:源 宣之 監 事:品川邦汎,山本茂貴 |
-------------- 関 連 集 会 な ど の ご 案 内 --------------
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