案 内

青年海外協力隊募集について

  青年海外協力隊は,国際協力事業団が実施する政府事業であり,世界の開発途上国で現地の人々と同じ生活をしながら,ともに働き,国づくりに貢献する2年間のボランティア活動である.昭和40年の発足以来,すでに20,000名を越す青年が参加し,70カ国を越える国々で活躍しており,現在も約2,600名の隊員が世界64カ国で活躍中である.
青年海外協力隊では,平成13年度秋募集として,下記の要領で隊員を募集する.

応募資格: 満20歳から満39歳までの日本国籍を持つ方

募集期間: 平成13年10月15日(月)〜11月20日(火)
(願書締切日消印有効)

選考試験: 1次/筆記試験(技術,語学,青年海外協力隊員適性テスト)および健康診断
(書類審査)平成13年12月9日(日)各都道府県で実施. 2次/面接試験(個人面接,技術面接)および健康診断(問診)
平成13年1月下旬〜2月上旬(土・日を除く)の1日,東京で実施.

訓  練: 合格者は79日間の国内合宿訓練を終了後,各任国に向け出発.

派遣期間: 原則として2年間.

単身赴任: 隊員は単身赴任.既婚者については,配偶者および子女の現地一時呼び寄せ制度(1回かぎり,経費一部本人負担)がある.

待遇等:
現地生活費,任国までの往復航空運賃等,必要経費は国際協力事業団が負担.

現職参加: 国際協力事業団では,現在企業や団体(自営を含む)に勤務している人が有給休職などにより青年海外協力隊に参加する場合,所属先に対し人件費の一部を補填する制度を設けている.

募集説明会の日程: 10月15日から11月20日まで全国250カ所で募集説明会を開催しており,日時・場所については下記まで問い合わせるか,国際協力事業団のホームページを参照のこと.
問い合わせ先: 国際協力事業団青年海外協力隊事務局国内課
〒151-8558 東京都渋谷区代々木2-1-1
新宿マインズタワー6F
TEL 03-5352-7261(代表)
ホームページアドレス:http://www.jica.go.jp

 

案 内

狂犬病国際シンポジウム(東京)の開催

  青年海外協力隊は,国際協力事業団が実施する政府事業であり,世界の開発途上国で現地の人々と同じ生活をしながら,ともに働き,国づくりに貢献する2年間のボランティア活動である.昭和40年の発足以来,すでに20,000名を越す青年が参加し,70カ国を越える国々で活躍しており,現在も約2,600名の隊員が世界64カ国で活躍中である.
青年海外協力隊では,平成13年度秋募集として,下記の要領で隊員を募集する.

〈日 時〉 平成13年11月10日(土) 9時45分〜15時まで

〈会 場〉 国立公衆衛生院講堂
〒108-8638 東京都港区白金台4-6-1
TEL 03-3441-7111 FAX 03-3446-4314

〈主 催〉 厚生科学研究新興・再興感染症研究事業
「動物由来感染症対策としての新しいサーベイランスシステムの開発」研究班

〈内 容〉  総合司会:神山恒夫
(国立感染症研究所人獣共通感染症室長)
・デビット・ササキ氏
(米国ハワイ州厚生省公衆衛生獣医官)
 米国ハワイ州における狂犬病防疫
・シャナローン・ミトゥムーンピタ氏
(タイ赤十字研究員)
 タイにおける狂犬病防疫
・イアン・DB・マクブライド氏
(豪州獣医師学会都市動物管理諮問委員会委員長)
 豪州における狂犬病防疫
・井上 智氏
(国立感染症研究所獣医科学部主任研究官)
 日本における狂犬病防疫

 

 

「犬のしつけテキスト」有料頒布のご案内

  日本動物保護管理協会では,平成7年度から国の動物適正飼養推進事業を受託して,主に犬及びねこの適正な飼育方法を普及啓発する目的で毎年全国で犬のしつけ教室を行い,多くの受講者にご参加いただきましたが,その際使用してきました「犬のしつけテキスト」について,参加者以外の全国の多くの方々から頒布希望がありました.そこでこのたび,このご要望にお応えするため,全国各地からのご要望にお応えするため,内容はそのままに,A5ハンドブックサイズにして有料頒布することといたしました.
 犬の適正飼養普及の一環として,しつけ教室でのテキストとしてのご利用や狂犬病予防注射の集合注射会場ならびに保健所等行政窓口での配布用等に是非ご利用いただけることを願っております.
 ご購入希望のむきは,下記の購入申込書に必要事項を明記の上,郵送またはFAXにて本会事務局(担当:府馬)までお送りいただくか,お電話にてお申し込み下さい.

犬のしつけテキスト頒布価格:一冊100円(消費税,送料別)
購入申込み及び問い合わせ先
 社団法人 日本動物保護管理協会事務局(担当:府馬)
〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館23階
TEL:03-3475-1695  FAX:03-3475-1697

犬のしつけテキスト購入申込書はこちらをプリントアウトしてください。



案 内

野生動物の油汚染救護講演会の開催について

  全国各地で米国の研究者を迎えた海鳥,海獣類の油汚染救護の講演会,講習会が予定されている.講師は,スコット・ニューマン獣医学博士(カリフォルニア州立大学デービス校獣医学部附属野生生物保護センター研究員)で,4年前に日本海で発生したナホトカ号重油流出事故の際に北陸や北海道で救護技術を指導し,以来,国内で油汚染の救護技術が急速に普及した.1月のガラパゴスでの油流出事故やロシアの「サハリン2」でみられるように,日本国内および周辺はいつ事故が起きるかもしれない状況にある.先進国の専門家を招いて,研修のほか生態系への影響や救護対策にも理解を深めてもらうことを目指している.

≪北海道関係分≫

●“自然環境保全講演会”
  「北太平洋の海鳥と環境〜油汚染の例から」(仮)
日 時: 10月20日(土) 午後1:00〜3:30

場 所: 北海道・中標津町総合文化会館

主 催: 自然環境保全講演会実行委員会
TEL 01537-2-1333 森田

共 催: 中標津町文化スポーツ振興財団,日本野鳥の会根室支部,北海道獣医師会根室支部

●「野生動物の油汚染救護シンポジウム〜ナホトカ号重油流出事故から5年,その後の北海道は」
 記念講演「米カリフォルニアでの野生動物の油汚染救護システムについて」
日 時: 10月27日(土) 午後1:00〜4:30

場 所: しんきん健保会館B1(札幌市北区北9西3)

主 催: ウトナイ放鳥ボランティアーズ
TEL 0144-58-2505 日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリNC気付
共 催: 野生動物救護研究会,北海道海鳥センター,
(社)北海道自然保護協会,日本海鳥グループ,
日本野鳥の会苫小牧支部

パネリスト: ・小野宏治(北海道海鳥センター)
・森田正治(野生動物救護研究会)
・濱田誠一(北海道立地質研究所)

●「野生動物救護技術講習会」
日 時: 10月28日(日) 午後1:00〜

場 所: 北海道獣医師会館(札幌市西区二十四軒4-5-9-3)

主 催: 北海道獣医師会 TEL 011-642-4826

●この他,10/26(金)午後 酪農学園大学獣医学部セミナーあり

≪府県関係分≫

●「野生動物救護獣医師協会創立10周年」特別講演
  「油汚染鳥の検査と治療」(仮)
日 時: 10月21日(日) 午後1:00〜3:00

場 所: ホテルローズガーデン新宿 (東京都新宿区西新宿8-1-3 TEL 03-3360-1533)

主 催: 野生動物救護獣医師協会 TEL 0425-29-1279 なお,講演に引き続き,記念式典,懇親会が予定


●この他,10/23(火)午後1:00〜 大阪府立大学獣医学科と,
  10/24(水)午後 岐阜大学獣医学科で特別講義あり

☆講演会や研修ツアーの問い合わせ
  道東野生動物保護センター  TEL 01537-2-1333
 e-mail:animal@aurens.or.jp



第2回米国カリフォルニア 野生動物レスキュー研修ツアーについて

  講師のスコット・ニューマン先生を窓口にして,サンフランシスコ周辺の施設で5日間の研修ツアーを実施する.日本では学べないハイレベルな内容で,1回目の体験記を「JVM獣医畜産新報」4,5月号に掲載している.

期 間: 2002年2月24日(日)〜3月3日(日)
初日は金門橋などSF市内観光

研修先: UCデービス校獣医学部(油汚染鳥救護の講義,傷病動物救護の講義・実習)と教育病院(見学)・OWRRC(油汚染鳥救護の実習)・THE MARINE MAMMAL CENTER(海獣類救護の講義・実習)・M・B水族館(見学)ほか.通訳付き.

経 費: 約28万円(約10万円のセミナー料含む),旅行延長可.


☆講演会や研修ツアーの問い合わせ
道東野生動物保護センター TEL 01537-2-1333
e-mail:animal@aurens.or.jp